ヌルシアのベネディクトゥス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/21 08:46 UTC 版)
ヌルシアのベネディクトゥス(羅:Benedictus de Nursia, 480年頃 - 547年[1])は、中世のキリスト教の修道院長。西方教会における修道制度の創設者と呼ばれ、ベネディクトスの著した会則は西ヨーロッパに広く普及し、やがて「西欧修道士の父」と称されるようになった[2]。カトリック教会・聖公会・ルーテル教会および正教会で聖人。ベネディクトやベンディクトとも表記され、イタリア語ではベネデット(Benedetto)と呼ばれる。正教会ではノルシヤの克肖者聖ベネディクトと称される。
- 1 ヌルシアのベネディクトゥスとは
- 2 ヌルシアのベネディクトゥスの概要
固有名詞の分類
カトリック教会の聖人 | ヨハネ・ボスコ アンドレ・ベセット ヌルシアのベネディクトゥス ヤヌアリウス ヒエロニムス |
- ヌルシアのベネディクトゥスのページへのリンク