ニュートンしき‐はんしゃぼうえんきょう〔‐ハンシャバウヱンキヤウ〕【ニュートン式反射望遠鏡】
ニュートン式望遠鏡
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 11:18 UTC 版)
ニュートン式望遠鏡(ニュートンしきぼうえんきょう、Newtonian telescopeあるいはNewtonian reflector)は、アイザック・ニュートン[1]により考案された反射望遠鏡の一形式であり、筒の一方(先端側)には何もなく開放状態で、反対側(筒の底側)にガラス(など)を磨いて凹面にした鏡(「主鏡」)があり[2]、主鏡で反射され集められた光が焦点を結ぶ少し手前に斜めに配置した平面的な鏡(「副鏡」)を置き、光を直角方向に(反射させて)筒の外に出し、接眼レンズで拡大して目で見る[2]方式の望遠鏡。
- ^ a b c d e f g 『天体望遠鏡のすべて'81年版』pp.50-57「歴史的な望遠鏡の光学精度を推理する」。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 『天体望遠鏡の作り方』pp.9-32「天体望遠鏡を作る楽しさ」。
- ^ a b c 『天体望遠鏡の作り方』pp.101-134「100mm反射型望遠鏡の作り方」。
- ^ a b c d e f g h i j 『天文アマチュアのための望遠鏡光学・反射編』pp.1-34「反射望遠鏡が宇宙を開拓した」。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p Isaac Newton: Greatest Genius of Science.Margaret J Anderson(2015). ISBN 978-0766065703. pp.35-37
- ^ a b c d e f 『天文アマチュアのための望遠鏡光学・反射編』pp.53-70「反射望遠鏡の種類」。
- 1 ニュートン式望遠鏡とは
- 2 ニュートン式望遠鏡の概要
- 3 その後
- 4 ギャラリー
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