トイガン版
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 14:59 UTC 版)
「メタルギアシリーズの装備一覧」の記事における「トイガン版」の解説
トイガンにてパトリオットピストル(メタルギアシリーズに登場するパトリオットを再現したものではない)が商品化されている。(2012年4月18日現在に通常販売している商品では)完成品がAPSから、各社のM4・M16系シリーズに組み込むキットがPDIから商品化されている。各製品にほぼ共通する特徴が「ベリーショートバレル」「ストックレス」である(一部ストック付きモデルや別バージョンでストック付きとなっている物もある)。 APSのパトリオットは、フルメタルで、全長約510mm、重量約2500g。ハンドガードには四面レールが付いており、アッパーフレーム上にもレールが付く。アイアンサイト付き(前期と後期で種類が異なる)。マズルはサプレッサーのような外見。メタルギアシリーズの「パトリオット」とは若干異なる見た目だが、全長がM16・M4系としてはかなり短い510mm(M16A2の約半分)で、四面レール付きとなっている。そのためブッシュや室内等での取り回しが非常に良好で、さらにドットサイトやフラッシュライトなど、様々なパーツが取り付け出来る。これらの点からサバイバルゲームでは、MP5シリーズやP-90、MC51並の携帯性、拡張性、操作性で、優位に立てる。 PDIのパトリオットキット2(キット1、キットKは絶版)は、組込み後全長約570mm。ハンドガードにチェッカリング等一切無いタイプと、放熱用の穴を空けたタイプの2種類がある。APSのパトリオットに比べれば若干長いが、それでもFA-MASの約3分の2である。オプションで外付けレールが発売されており、それをハンドガードの四方に取り付けることが可能。それにより、拡張性ではAPSと同等。しかし、このキットの最大の利点は、スタンダードタイプ(ハンドガードにチェッカリング等一切無いタイプ)を装着し、各社で発売されているC-MAG(100連ツインドラムマガジン)を装着する(アッパーフレームがレール有りの場合はキャリングハンドルも装着する)と、限りなくメタルギアシリーズの「パトリオット」に似せることが出来る。 第55回 全日本模型ホビーショーにて東京マルイより新製品としてM4パトリオットHCが発表された。2016年4月15日発売。 [先頭へ戻る]
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