デスモセラス上科
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/26 08:39 UTC 版)
デスモセラス上科(Desmoceratoidea、以前はデスモセラス上科)は白亜紀のアンモナイトの上科であり、一般に円形または楕円形の渦巻き状の殻を持ち、ほとんどが滑らかまたは弱くリブがあり、結節状になることはめったに無いが、通常はくびれがある。 [1] [2]単系統とみなされるデスモセラス科は、フィロセラス科に由来し、 前期白亜紀(バランギニアン)に分裂し、マーストリヒチアンの終わりまで存続する。
- ^ Desmoceratoidea at Paleobiology database, retrieved on July 8, 2012.
- ^ Wright, C. W. with Callomon, J.H. and Howarth, M.K. (1996), Mollusca 4 Revised, Cretaceous Ammonoidea, vol. 4, in Treatise on Invertebrate Paleontology, Part L (Roger L. Kaesler et el. eds.), Boulder, Colorado: The Geological Society of America & Lawrence, Kansas: University of Kansas Press, 67-111.
- 1 デスモセラス上科とは
- 2 デスモセラス上科の概要
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