サクソルン
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サクソルン(saxhorn)は、1843年頃にベルギーの管楽器製作者アドルフ・サックスによって考案された一連の金管楽器群である。当初は7種類が製作され、これらは全てゆるやかな円錐状の管を持ち、サクソフォーンと同様に音色の統一が図られており、また、その全てに3つ以上のピストン式の弁(バルブ)が持たされた。
- ^ Mitroulia (2011) pp.207-209
- ^ Mitroulia (2011) p.109
- ^ Mitroulia (2011) p.147
- ^ Mitroulia (2011) p.106
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- ^ Mitroulia (2011) p.237
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- ^ Band Music from the Civil War Era: ISBN 0-933126-60-3
- ^ “インタビュー1”. www.euphstudy.com. 2018年10月20日閲覧。
- ^ “インタビュー2”. www.euphstudy.com. 2018年10月20日閲覧。
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- ^ “FLICORNO”, Enciclopedia Italiana, (1932)
- ^ Mitroulia (2011) p.146
- ^ 黒沢隆朝『図解世界楽器大事典』雄山閣、1984年、231-233頁。ISBN 463900351X。
- ^ Mitroulia (2011) p.135
- ^ Mitroulia (2011) p.141
- ^ Mitroulia (2011) p.358
- ^ Mitroulia (2011) pp.280-281
- 1 サクソルンとは
- 2 サクソルンの概要
- 3 脚注
テナーホーン (Tenor Horn)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 14:17 UTC 版)
「英国式ブラスバンド」の記事における「テナーホーン (Tenor Horn)」の解説
イギリス以外ではアルトホルンと呼ばれる。通常3名で、ソロ、ファースト、セカンドの3パートに分かれていることが多い。E♭の調性を持ち、ソプラノ・コルネットの1オクターブ下の音域を受け持つ。通常ハーモニーを担当する。あまり楽器の改良が進んでおらず、高音域や低音域の演奏が他の楽器に比べ難しい。実音に対し長6度高い音にてト音譜表で記譜される。
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