チロシン水酸化酵素
英訳・(英)同義/類義語:tyrosine hydroxylase, tyrosine 3-monooxygenase
カテコールアミン類の生合成経路で働く酵素で、チロシンにOH基を導入して3,4-ジヒドロキシフェニルアラニン(DOPA)を生じる。
チロシンヒドロキシラーゼ
(チロシン3モノオキシゲナーゼ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/04/04 20:18 UTC 版)
チロシンヒドロキシラーゼ(Tyrosine hydroxylase、EC 1.14.16.2)、チロシン 3-モノオキシゲナーゼ(tyrosine 3-monooxygenase)は、チロシンをジヒドロキシフェニルアラニン(DOPA)に変換する酵素である。DOPAはノルアドレナリンとアドレナリンの前駆体であるドーパミンの前駆体である。
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