チロエの教会群
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チロエの教会群(チロエのきょうかいぐん)は、チリのチロエ島にある木造の教会堂(聖堂)群である。18世紀から19世紀の間にかけて建設された。現在では、159棟が現存している。イエズス会の教会として建設され、その建築様式は、ゴシック建築やバロック建築などのヨーロッパの様式と地元の様式が混ざり合ったチロエ様式が特色である。カストロ聖堂をはじめとする14の聖堂が、2000年にUNESCOの世界遺産に登録された。
- ^ “Churches of Chiloé” (英語). UNESCO World Heritage Centre. 2023年5月3日閲覧。
- 1 チロエの教会群とは
- 2 チロエの教会群の概要
- 3 外部リンク
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