チビラくん
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『チビラくん』は1970年3月30日から1971年9月25日まで、日本テレビ系列で、一週間分(6回)を1話とする帯番組形式で全78話(全468回)が放送された。円谷プロダクション製作の特撮コメディドラマ、およびその主人公の名称。
注釈
- ^ 放送時間が子供が幼稚園や小学校に通っている時だったため。
- ^ 書籍によっては『怪獣街0番地』と記載している[12][1]。
- ^ ビデオソフト「決定版!!THE ウルトラ伝説~感動!ラストエピソード・コレクション」(RVE-671)に最終話のダイジェストが収録されている。
- ^ 『ウルトラセブン』に登場した宇宙人・ペロリンガ星人の着ぐるみの塗装を変えたものである[16]。
- ^ 放送当時販売されたソノシートでは、富田耕生が声を演じた。
- ^ 本編では「ゲゲババ」と呼ばれている。
- ^ ウー、バルタンと共にパパゴンの夢の中に登場。
- ^ イカルス星人の着ぐるみに郵便配達員の帽子をかぶせたもの。
- ^ カネゴンの着ぐるみに赤い腰紐をまとわせたものである[17]。
- ^ 『緯度0大作戦』のコウモリ人間の流用[17]。
- ^ クレジットでは「雨森雅司」と誤記。
- ^ クレジットでは「槐柳二」と誤記。
- ^ ノンクレジット[18]。
- ^ 夢の中のオクの声も担当。
- ^ アギラの着ぐるみも塗装を変えたものである。
- ^ 天地は当初、チビラの声を演じる予定だったという[19]。
- ^ a b c 「かずほ」は漢字表記。
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w UPM vol.09 2020, pp. 30–31, 「ウルトラ特別企画vol.09 円谷プロ作品新紀行 『チビラくん』」
- ^ メーキング・オブ・円谷ヒーロー (1) 1987, p. 223.
- ^ メーキング・オブ・円谷ヒーロー (1) 1987, pp. 221–222.
- ^ a b c d 円谷英二特撮世界 2001, p. 148, 「チビラくん」
- ^ メーキング・オブ・円谷ヒーロー (1) 1987, pp. 227–228.
- ^ a b 円谷プロ特撮大鑑 1988, p. 235, 「企画書」
- ^ 円谷プロ特撮大鑑 1988, p. 239, 「再延長メモ」.
- ^ メーキング・オブ・円谷ヒーロー (1) 1987, p. 222.
- ^ a b 円谷プロ特撮大鑑 1988, p. 238, 「番組強化に伴う内容の強化の諸点」(延長メモ)
- ^ 『怪獣総進撃DVD』(東宝)谷のコメンタリーより
- ^ 辰巳出版ウルトラマンAGEvol.5 P93
- ^ 円谷プロ特撮大鑑 1988, p. 234.
- ^ 「CS Information」『宇宙船』Vol.100(2002年5月号)、朝日ソノラマ、2002年5月1日、104頁、雑誌コード:01843-05。
- ^ 円谷プロ画報 2013, p. 56.
- ^ a b メーキング・オブ・円谷ヒーロー (1) 1987, p. 220.
- ^ 円谷プロ画報 2013, p. 60.
- ^ a b 円谷プロ画報 2013, p. 64.
- ^ 円谷プロ画報, pp. 208–210.
- ^ 辰巳出版ウルトラマンAGE vol.5 P93
- ^ 『河北新報』1971年8月2日 - 8月6日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『河北新報』1971年8月2日 - 8月7日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1970年10月26日 - 10月30日付朝刊、テレビ欄。
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