チクサンズのオズボーン準男爵 (1662年)
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ベッドフォード州におけるチクサンズのオズボーン準男爵(Osborne, later Osborn Baronetcy, of Chicksands in the County of Bedford)は、1662年2月11日にジョン・オズボーンがイングランド準男爵位として叙位されたのに始まる。彼はその後1674年から1698年まで大蔵省でRemembrancerを務めた。この称号は一族がチャールズ1世を支援していたことへの論功行賞だった。3代準男爵はリーズ公爵オズボーン家の連枝と混同されることを避けるためにオズボーンの姓のスペルをOsborneからOsbornに改めた。現当主9代準男爵サー・リチャード・オズボーンは、唯一の準男爵位保有資格者になっている。そのため現当主が男子なく死去すれば準男爵位は廃絶することになる。 初代準男爵サージョン・オズボーン (1615頃–1699) 2代準男爵サー・ジョン・オズボーン (1650頃–1720) 3代準男爵サー・ダンヴァーズ・オズボーン(英語版) (1715–1753) 4代準男爵サー・ジョージ・オズボーン(英語版) (1742–1818) 5代準男爵サー・ジョン・オズボーン(英語版) (1772–1848) 6代準男爵サー・ジョージ・ロバート・オズボーン (1813–1892) 7代準男爵サー・アルジャーノン・カー・オズボーン (1870–1948) 8代準男爵サー・ダンヴァーズ・ライオネル・ラウズ・オズボーン (1916–1983) 9代準男爵サー・リチャード・ヘンリー・ダンヴァーズ・オズボーン (1958-)法定推定相続人も推定相続人もいない
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