ダンドボロギクとは? わかりやすく解説

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だんど‐ぼろぎく【段戸襤褸菊】

読み方:だんどぼろぎく

キク科一年草山地日当たりのよい地に生え、高さ30センチ1.5メートル。秋、淡緑色の頭状花多数つける。アメリカ原産帰化植物。名は愛知県段戸山発見されたことにちなむ。

段戸襤褸菊の画像
撮影広瀬雅敏

ダンドボロギク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/11 15:22 UTC 版)

ダンドボロギク(段戸襤褸菊[2]学名: Erechtites hieracifolia)は、キク科タケダグサ属の一年草の一種。和名の由来は、1933年に愛知県段戸山で初めて記録され、注目されたことから名付けられている[2][3]山火事の後に大群落を形成するため、英名で fire weed (ファイア・ウィード)とよばれる[3]中国名は、梁子菜[1]


  1. ^ a b 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Erechtites hieraciifolius (L.) Raf. ex DC. ダンドボロギク(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年7月12日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n 川原勝征 2015, p. 34.
  3. ^ a b c d e f 岩槻秀明『街でよく見かける雑草や野草がよーくわかる本』秀和システム、2006年11月5日。ISBN 4-7980-1485-0 p.252
  4. ^ a b c 川原勝征 2015, p. 130.


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