サンアントニオ・スパーズ
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サンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)は、アメリカ合衆国テキサス州サンアントニオに本拠を置くプロバスケットボールチーム。チーム名のspurとはカウボーイがブーツの踵に付ける小さな鉄製拍車のこと。NBA(National Basketball Association)のウェスタン・カンファレンス、サウスウェスト・ディビジョン所属。フロスト・バンク・センターがホームコート。ABAの消滅とともにNBAに加入した4球団の内の1つで、最初にNBAファイナル優勝を達成している。優勝5回はボストン・セルティックスの17回、ロサンゼルス・レイカーズの17回、ゴールデンステイト・ウォリアーズの7回、シカゴ・ブルズの6回に次ぐ。NBAに於ける通算勝率が5割を超えているチームの一つである[5]。 NBAに加入した1976-1977シーズンから2020-2021シーズンまでで、プレーオフ進出を逃したのは6シーズンで、22回のディビジョンタイトルを勝ち得ている。1997年にティム・ダンカンが入団して以来、22シーズン連続でプレーオフに進出した。18シーズン連続で50勝以上を挙げており、ロックアウトで短縮されたシーズンに於いても50勝以上に相当する勝率を挙げており、これらを含めると20シーズン連続となるシーズン50勝以上に相当する勝率を2017年まで維持し続けた。レギュラーシーズンのフランチャイズ記録は2015-16シーズンの67勝15敗で、このシーズンのホームコート40勝1敗はNBA記録である。
ダラス・チャパラルズ
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「クリフ・ヘイガン」の記事における「ダラス・チャパラルズ」の解説
チャパラルズでは選手兼ヘッドコーチとしてプレイした。移籍1年目は18.2得点6.0リバウンドを記録し、コーチとしても46勝32敗の成績を残し、プレーオフでは地区決勝まで進出するなど成功を収めた。移籍して2年目以降はコーチに専念するべく出場機会は減らされていき、そして3年目となる1969-70シーズンを最後に現役選手から引退した。 NBA/ABA通算成績は13シーズン839試合の出場で、14,870得点5,555リバウンド、平均17.7得点6.6リバウンドだった。 コーチキャリアもこのシーズンで終わり、シーズン中に解任されることになった。コーチ通算成績は199試合109勝90敗、勝率.548だった。
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