タンパク質-グルタミンγ-グルタミルトランスフェラーゼ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/19 06:19 UTC 版)
タンパク質-グルタミンγ-グルタミルトランスフェラーゼ(タンパクしつグルタミンガンマグルタミルトランスフェラーゼ、protein-glutamine γ-glutamyltransferase)はタンパク質上のグルタミン残基のアミノ基と第1級アミンを縮合させ、アミン上の置換基をグルタミン残基に転移させ、アンモニアが生成する反応を触媒する転移酵素。トランスグルタミナーゼ(transglutaminase, TGase)と呼ばれることも多い。EC番号2.3.2.13。生物界に幅広く存在し、人には凝血第XIII因子を代表として8種類のトランスグルタミナーゼが存在する。
- 1 タンパク質-グルタミンγ-グルタミルトランスフェラーゼとは
- 2 タンパク質-グルタミンγ-グルタミルトランスフェラーゼの概要
タンパク質-グルタミンγ-グルタミルトランスフェラーゼと同じ種類の言葉
トランスフェラーゼに関連する言葉 | コリンOアセチルトランスフェラーゼ ファルネシルトランスフェラーゼ タンパク質グルタミンΓグルタミルトランスフェラーゼ アミノグリコシドフォスフォトランスフェラーゼ グルタミン酸型アミノトランスフェラーゼ |
固有名詞の分類
酵素 | DNAポリメラーゼ マトリックスメタロプロテアーゼ タンパク質-グルタミンγ-グルタミルトランスフェラーゼ ATPアーゼ システインプロテアーゼ |
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