タルボ・ラーゴ
フランスのメーカー。1935年、サンビーム・タルボ・ダラックのフランス工場をアントニー・ラーゴが買収して誕生。以後第2次世界大戦が勃発するまで、タルボ・ラーゴの名前でスポーツカーやそれをベースに製作したグランプリマシンがレースに出場した。第2次世界大戦後も、50年のルマンで優勝、また、50年にF1世界選手権がスタートするまでのグランプリレースにおいても、自然吸気エンジンの燃費のよさをいかして活躍したが、その後ライバルたちの競争力が急速に向上したことで間もなく姿を消した。
- タルボ・ラーゴのページへのリンク