タブー_(ラテン音楽)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > タブー_(ラテン音楽)の意味・解説 

タブー (ラテン音楽)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/17 23:18 UTC 版)

タブー (Taboo ()、Tabu (英など)、Tabú (西)、Tabou () )は、キューバマルガリータ・レクオーナドイツ語版による1930年代ラテン音楽である。彼女の叔父であるエルネスト・レクオーナのバンド「レクオーナ・キューバン・ボーイズ」によるスペイン語詞の演奏が最初期の録音として残っているが、その後多くのミュージシャンによって様々なアレンジで演奏され、スタンダードナンバーとなっている。日本では、後述の通りTBSのテレビ番組「8時だョ!全員集合」のコントのBGMとして使われたことで知られる。


  1. ^ Lecuona Cuban Boys, Vol. 4 1932-1936 (Harlequin)、Congas y Rumbas (Promo Sound AG CD-50311)等、現在も多数のCDに収録
  2. ^ 「ちょっとだけよ…タブー」RCAレコード SS-2258。B面は「ベサメ・ムーチョ」。ジャケット表面にも「TBSテレビ『8時だよ!全員集合〔ママ〕』で爆発的ヒット中!」と記されている。なお、1976年にはこれとA面・B面構成が同じでジャケットにペレス・プラードの写真が載ったシングル(RCAレコード SS-2553)が発売されている。


「タブー (ラテン音楽)」の続きの解説一覧

「タブー (ラテン音楽)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「タブー_(ラテン音楽)」の関連用語

タブー_(ラテン音楽)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



タブー_(ラテン音楽)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのタブー (ラテン音楽) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS