タグマ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/03 20:19 UTC 版)
タグマ(ギリシア語: τάγμα,Tagma)は、東ローマ帝国の皇帝直属の常備軍。複数形ではタグマタ(τάγματα,tagmata)。日本語では「中央軍」と訳されることが多い。
- ^ 尚樹啓太郎『ビザンツ帝国史』(東海大学出版会)P456
- ^ a b c 尚樹『ビザンツ帝国史』P457
- ^ イアン・ヒース『ビザンティン帝国の軍隊』(新紀元社)P12
- ^ 首都の海軍は皇帝直属の長官に率いられていた。
- ^ イアン・ヒース『ビザンティン帝国の軍隊』P12
- ^ 各軍団の日本語文献での名称は、文献によってバラバラである。ここでは、井上浩一『ビザンツ帝国』(岩波書店)P128およびイアン・ヒース『ビザンティン帝国の軍隊』P12および尚樹『ビザンツ帝国史』に拠った。
- ^ 上から7番目といっても、上位の4つは皇族が持つ爵位であり、臣下の爵位としてはマギストロス、アンテュパトスに次いで3番目である。
- ^ 井上『ビザンツ帝国』P125-P128
- ^ 井上『ビザンツ帝国』P128
- ^ a b 尚樹『ビザンツ帝国史』P458
- ^ イアン・ヒース『ビザンティン帝国の軍隊』P14
- ^ 井上『ビザンツ帝国』P129 同書では「宮廷護衛長官」となっている。
- ^ 井上『ビザンツ帝国』P129
- ^ Treadgold (1997), p. 358
- ^ Treadgold (1997), p. 427
- ^ a b c Treadgold (1997), p. 576
- ^ a b Treadgold (1997), p. 548
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