タイトルコール遍歴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 14:42 UTC 版)
「NHKきょうのニュース」の記事における「タイトルコール遍歴」の解説
2007年度までは単に「7時になりました…。NHKきょうのニュースです。こんばんは…。○○(キャスター名。フルネームで読み上げる、以下同文)です」だけであったが、2008年度からは、平日のみタイトルコールの際に「世界の今、日本の今(あるいは「今日が見える、明日が読める」)、内外のニュースをまとめて詳しくお伝えします」というキャッチフレーズが入っていた。 2011年3月11日の東日本大震災発生以降は被災地住民に考慮して「7時になりました。今夜も聞いて下さっていますか? 24時間安心ラジオ『NHKきょうのニュース』です」のフレーズに変わった。これは平日正午のラジオニュースでもほぼ同様のフレーズが入っている)。 2012年4月に出山知樹が司会に就任してから、2007年度までの挨拶のスタイルに戻した。 2014年9月29日からは「こんばんは。7時になりました。『NHKきょうのニュース』出山知樹です。→こんばんは。○○(女性キャスター名)です。」に変更された。 2015年3月30日(男性パーソナリティーが出山から野村正育に交代した日)から2017年3月31日までは、オープニングテーマ音楽をバックにして、2-3項目のヘッドライン(重要ニュースがあればこの限りではない)を述べて、テーマ音楽が終わったところで、「こんばんは、7時になりました。『NHKきょうのニュース』野村正育です。→○○(女性キャスター名)です」とつなぐ方式であった。 2017年4月3日(テーマ音楽が変わった日)からは、オープニングテーマ音楽をバックにして、上記とは逆の方式に変更された。さらに2018年1月4日からは、担当者の氏名はエンディングでのみアナウンスする方式になっている。 土曜・日曜・祝日・年末年始はアナウンサーが「こんばんは。7時になりました。『NHKきょうのニュース』です」と挨拶するにとどめ、平日と同様、担当者の氏名は全国ニュースの終わりのところでのみアナウンスする。ただ、稀にアナウンサーが冒頭で『7時のNHKニュース』と言うことがあるが、すべてはアナウンサー次第となっている。
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