ソビエト連邦の国歌
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ソビエト社会主義共和国連邦国歌(ソビエトしゃかいしゅぎきょうわこくれんぽうこっか、ロシア語: Государственный гимн Союза Советских Социалистических Республик)、通称ソビエト連邦国歌(ロシア語: Государственный гимн СССР)とは、1944年から1991年のソビエト連邦の崩壊までのソビエト社会主義共和国連邦、および同年代のロシア・ソビエト連邦社会主義共和国[1]における国歌である。1922年の成立から1943年までのソビエト連邦およびロシアSFSR[2]の国歌はインターナショナルであるが、本稿では1944年以後の「ソビエト連邦国歌」について記す。
- ^ ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国国歌としては1990年まで
- ^ ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国の国歌としては1918年から
- ^ 「聖なるレーニンの旗«Святое ленинское знамя»」と「万歳我が祖国«Да здравствует наша держава!»」、「栄光あれ、ソヴィエトの我らが祖国«Славься, Советская наша страна»」は、この公募で作成され、その後も愛国的な歌として演奏された。この内、「聖なるレーニンの旗」は採用された国歌と同じアレクサンドル・アレクサンドロフが作曲し、「万歳我が祖国」はアレクサンドルの息子であるボリス・アレクサンドロフが作曲した。また、「栄光あれ、ソヴィエトの我らが祖国」はボリシェヴィキ党歌と同じクマチが作詞した。
- ^ タチヤーナ・クジミチェワ、「大いなる国歌の小さな秘密(原題:Маленькие Секреты Большого гимна)」2001年4月7日「独立新聞」
- 1 ソビエト連邦の国歌とは
- 2 ソビエト連邦の国歌の概要
- 3 概要
- 4 初代の歌詞
- 5 1977年以降の歌詞
- 6 ボリシェヴィキ党歌
- 7 脚注
固有名詞の分類
国歌 | ハットリバー王国の国歌 稲妻がタトラの上を走り去り ソビエト連邦の国歌 勇敢なる人民に栄光を フランデレンの獅子 |
ソビエト連邦の歌 | スラブ娘の別れ 淋しいアコーディオン ソビエト連邦の国歌 ソビエト陸軍の歌 満州の丘に立ちて |
アレクサンドル・アレクサンドロフの楽曲 | 聖なる戦い ソビエト連邦の国歌 ソビエト陸軍の歌 ロシア連邦国歌 |
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