センテニアル・パークとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > センテニアル・パークの意味・解説 

センテニアル‐パーク【Centennial Park】


京都競馬場

(センテニアル・パーク から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/03 08:20 UTC 版)

京都競馬場(きょうとけいばじょう/ 英: Kyoto Racecourse)は、京都府京都市伏見区葭島渡場島町にある競馬場。施行者ならびに管理者は日本中央競馬会である。最寄り駅から淀競馬場よどけいばじょう)、あるいは単によど)と通称される。1925年(大正14年)12月1日に現在の地に開設された。大規模な改修工事のため、2020年令和2年)11月から2023年(令和5年)3月まで競馬開催を休止していたが、2023年(令和5年)4月22日にリニューアルオープンした(後述)。


注釈

  1. ^ ただし、敷地の内第3コーナーの一部は久世郡久御山町大橋辺中内および森中内にある[1]
  2. ^ 翌年完成。
  3. ^ 少なくとも2012年以降は外回りでのレースは行われていない.
  4. ^ 少なくとも2012年以降実施されず
  5. ^ 2014年までは重賞競走も例外ではなかった
  6. ^ 開門前の整理券配布場所は、シンザンゲートとステーションゲートの中間地点となる。なお、入場後は開門後まで特A指定席エリアを出ることは出来ない。
  7. ^ 2012年より。2011年までは9:00開始。
  8. ^ これにより、JRAすべての競馬場の指定席が禁煙となった。
  9. ^ 2009年(平成21年)11月までは京阪バス山科営業所による運行。
  10. ^ 2014年1月26日(日)までは水無瀬駅発着(片道260円)。
  11. ^ 2016年12月3日(土)より場外発売日および代替開催日に限り「京都競馬場→阪急西山天王山駅→JR山崎駅」・「JR山崎駅→阪急西山天王山駅→京都競馬場」と経由運行していたが、2023年8月12日から廃止となった。
  12. ^ 中京競馬場の全面改修に伴う代替開催。
  13. ^ 2011年はダービー開催日も含め5月以後に予定された薄暮・準薄暮は取りやめている。
  14. ^ 同様のイベントとして、2004年(平成16年)から2007年(平成19年)まで福島競馬場において福島超短距離ステークスが行われた。

出典

  1. ^ Geoshapeリポジトリ 京都府久世郡久御山町 (26322) | 国勢調査町丁・字等別境界データセット”. 2022年4月28日閲覧。
  2. ^ 第3回京都競馬イベント【競馬IQチャレンジ!】”. 日本中央競馬会. 2015年11月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年11月19日閲覧。
  3. ^ 平安京右京六条一坊 - 平安時代前期邸宅跡の調査 - 京都市埋蔵文化財研究所調査報告第11冊”. 財団法人 京都市埋蔵文化財研究所. 2021年9月4日閲覧。
  4. ^ KRP地区のあゆみ”. 京都リサーチパーク. 2021年9月4日閲覧。
  5. ^ 京都競馬場認定!競馬検定”. 日本中央競馬会. 2021年9月4日閲覧。
  6. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v 優駿』2020年10月号 通巻922号 66-67頁「京都競馬場の歴史」
  7. ^ 日本中央競馬会『優駿』1980年11月号、pp.8-9「座談会 京都競馬場いま むかし」
  8. ^ 公認競馬は中止、非公開で検定競争(昭和18年12月18日 毎日新聞(東京))『昭和ニュース辞典第8巻 昭和17年/昭和20年』p167 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
  9. ^ 【有馬記念】65年「シンザンが消えた!」外の外から強襲V スポーツニッポン 2017年12月18日発信・閲覧
  10. ^ ますます便利になる淀駅を記念し、京阪電車とJRAは連携イベントを実施します”. 京阪電気鉄道 (2011年5月13日). 2020年2月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月20日閲覧。
  11. ^ 競馬 - 室町ステークスYahoo!スポーツ 2012年10月20日
  12. ^ 3頭が3着同着の珍事が発生/室町S”. 日刊スポーツ (2012年10月20日). 2013年11月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年11月3日閲覧。
  13. ^ エーシン初の同一馬主4連勝で1日5勝”. 日刊スポーツ (2013年1月7日). 2013年1月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年1月10日閲覧。
  14. ^ 台風により本日13日の京都開催が中止に 代替開催は明日火曜日 - netkeiba.com、2014年10月13日閲覧
  15. ^ 京都競馬場開設90周年記念事業について”. 日本中央競馬会 (2014年12月15日). 2014年12月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年12月16日閲覧。
  16. ^ ジャスタウェイ号の引退式【京都競馬場】”. 日本中央競馬会 (2015年1月4日). 2015年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月4日閲覧。
  17. ^ 高病原性鳥インフルエンザ緊急連絡会議開催 京都府 2016年12月27日閲覧
  18. ^ 積雪で開催中止に…中京は16日、京都は17日に代替開催デイリースポーツ 2017年1月16日閲覧
  19. ^ 5頭立てレースで珍記録!5番人気、アダムバローズVで全式別が最低人気”. スポーツニッポン (2017年1月21日). 2017年1月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年1月23日閲覧。
  20. ^ 平成30年のJBC競走の実施競馬場等について』(プレスリリース)日本中央競馬会、2017年3月6日。 オリジナルの2017年3月6日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20170306144330/http://jra.jp/news/201703/030602.html2017年3月6日閲覧 
  21. ^ “2018年のJBCは京都競馬場で開催 JRAの競馬場での開催は初”. スポーツ報知. (2017年3月6日). オリジナルの2017年3月6日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170306211257/http://www.hochi.co.jp/horserace/20170306-OHT1T50109.html 2017年3月6日閲覧。 
  22. ^ 開催競馬場・今日の出来事、明日・明後日の取消・変更等(1月6日)”. 日本中央競馬会 (2018年1月6日). 2018年1月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月6日閲覧。
  23. ^ 京都競馬場整備工事について』(プレスリリース)日本中央競馬会、2019年6月24日。 オリジナルの2019年6月24日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20190624070427/http://www.jra.go.jp/news/201906/062404.html2019年6月24日閲覧 
  24. ^ 京都競馬場2023年春からリニューアル 京都開催は来年11月から2年4か月間の休止スポーツ報知、2019年6月24日公開 同日閲覧
  25. ^ 2024年度開催日割および重賞競走日本中央競馬会、2023年10月16日配信・閲覧
  26. ^ 京都競馬場(コース紹介)”. 日本中央競馬会. 2015年9月8日閲覧。
  27. ^ 京都競馬場”. 日本中央競馬会. 2015年9月8日閲覧。
  28. ^ a b c 平成27年度競馬番組一般事項(III:出走可能頭数 - 京都競馬場)” (PDF). 日本中央競馬会. 2015年4月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月3日閲覧。
  29. ^ 京都競馬場が淀駅とつながります!”. 日本中央競馬会 (2009年7月29日). 2009年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年8月1日閲覧。
  30. ^ a b c d e f g h i j k 京都競馬場グランドオープン日本中央競馬会、2022年12月12日閲覧
  31. ^ 東芝ライテック(株) 電設ガイド2008-1 No.149”. 東芝ライテック. p. 23 (2008年1月). 2015年2月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年2月17日閲覧。
  32. ^ 着々と。~京都競馬場『迫力&快適度』アップ計画進行中~”. 日本中央競馬会 (2007年7月27日). 2015年4月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月28日閲覧。
  33. ^ 積み終わりました。~京都競馬場『迫力&快適度』アップ計画進行中【その②】~”. 日本中央競馬会 (2007年9月9日). 2014年12月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年12月13日閲覧。
  34. ^ 京都競馬場 駐車場タイムサービス廃止のお知らせ【京都競馬場】”. 日本中央競馬会 (2023年4月8日). 2023年4月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月13日閲覧。
  35. ^ 2018年度開催日割および重賞競走について”. 日本中央競馬会 (2017年10月16日). 2017年10月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月17日閲覧。
  36. ^ 京都競馬場ファンクラブ「スワンメンバーズ」について”. 日本中央競馬会. 2014年12月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年12月4日閲覧。
  37. ^ 京都競馬場でコントレイル像除幕式「このようなモニュメントを作るのが夢でした」前田幸治会長 - 日刊スポーツ 2023年4月6日
  38. ^ 「競馬場へ行こう〜全37場完全ガイド〜」(1998年、アスペクト刊)より。〜
  39. ^ 【新装・京都競馬場】旧パドックの象徴・モチノキ 時計へと生まれ変わって競馬を見つめる - Sponichi Annex 2023年4月18日
  40. ^ レッドデータブック 京都競馬場調査
  41. ^ a b 『優駿』1980年11月号、pp.13-14「座談会 京都競馬場いま むかし」
  42. ^ 第3回JRA京都競馬場大運動会”. KBS京都. 2010年7月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年7月22日閲覧。
  43. ^ 京都市立明親小学校 学校だより2019年2月号
  44. ^ 京都競馬場整備工事について”. 日本中央競馬会 (2019年6月24日). 2019年10月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月25日閲覧。
  45. ^ a b @KyotoKeibaJo (2020年11月26日). "今日は皆様に悲しいお知らせをしなくてはなりません。京都競馬場の円形パドックに立つ「クロガネモチの木」についてです。10年以上に渡り土壌改良や薬の散布等を行い、何とかして改修後にも残すことを模索してきましたが、やむを得ず本日伐採する運びとなりました。". X(旧Twitter)より2023年4月13日閲覧
  46. ^ @KyotoKeibaJo (2023年4月10日). "\モチノキ時計誕生/ かつてのパドック中央で競走馬たちを見守ってくれていたクロガネモチノキは、時計に生まれ変わり、 #京都競馬場 で時を刻んでいます🕰✨". X(旧Twitter)より2023年4月13日閲覧
  47. ^ 京都競馬場の今 来年4月のリニューアルに向けて改修工事中(サンスポzbat競馬)
  48. ^ 令和2年度(2020年度)開催日割および重賞競走について”. 日本中央競馬会 (2019年10月21日). 2019年10月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月21日閲覧。
  49. ^ 令和3年度(2021年度)開催日割および重賞競走”. 日本中央競馬会 (2020年10月19日). 2020年10月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月20日閲覧。
  50. ^ 令和3年度の重賞競走の主な変更点について”. 日本中央競馬会 (2020年10月19日). 2020年10月20日閲覧。
  51. ^ 令和5年開催日割(PDF)日本中央競馬会、2022年10月17日閲覧
  52. ^ UMACA専用エリアの新設【京都競馬場】
  53. ^ ステーションサイド リニューアル工事のお知らせ【京都競馬場】日本中央競馬会、2023年5月6日配信・閲覧
  54. ^ レース前のむち、トラウマ? 京都競馬場での職員誘導、波紋 2カ月、今も出走できず”. 朝日新聞 (2015年2月15日). 2015年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年9月24日閲覧。
  55. ^ 平成22年警察常任委員会閉会中”. 京都府議会議員 荒巻隆三 公式サイト (2010年). 2015年9月21日閲覧。
  56. ^ 平成25年5月16日会議概要” (PDF). 京都府公安委員会 (2013年). 2016年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年9月21日閲覧。




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「センテニアル・パーク」の関連用語

センテニアル・パークのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



センテニアル・パークのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの京都競馬場 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS