セルフアライニングトルクスティフネス
セルフアライニングトルク~スリップ角特性図において、スリップ角が小さい範囲での立ち上がり勾配をいう。すなわち、スリップ角1度当たりの、セルフアライニングトルクの大きさのこと。一般にセルフアライニングトルクはスリップ角が1度付近から直線的でなくなるので、セルフアライニングトルクスティフネスを使う際には注意が必要である。セルフアライニングトルクスティフネスは、接地長が長いほど大きくなるので、負荷荷重が大きいほど、また空気圧が低いほど大きくなり、ハンドル操舵力、保蛇力が重くなる。
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