ジ・エンド_(ビートルズの曲)とは? わかりやすく解説

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ジ・エンド (ビートルズの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/26 22:07 UTC 版)

ジ・エンド」(The End)は、ビートルズの楽曲である。1969年9月に発売された11作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバム『アビイ・ロード』に収録された。レノン=マッカートニー名義となっているが、ポール・マッカートニーによって書かれた楽曲。アルバム『アビイ・ロード』のB面の特徴であるメドレー「ザ・ロング・ワン」(The Long One)の8曲目にあたる楽曲で、メドレー全体を締めくくる楽曲となっている。また、ビートルズのレコードで唯一、リンゴ・スターがドラムソロを披露した楽曲ともなっている[2]


注釈

  1. ^ この時、レノンは同フレーズを引用して称賛しているが、「And in the end, the love you get is equal to the love you give」と間違ってしまっている[11]

出典

  1. ^ Unterberger, Richie. “The End by The Beatles - Track Info”. AllMusic. RhythmOne. 2022年7月4日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i Abbey Road 2019, p. 14.
  3. ^ Larry King Show 2007.
  4. ^ Womack 2014, pp. 258–259.
  5. ^ The Beatles 2000, p. 337.
  6. ^ MacDonald 2005, p. 361.
  7. ^ Winn 2009, p. 316.
  8. ^ “100 Greatest Beatles Songs: 23. 'Abbey Road Medley'”. Rolling Stone. (2001-09-19). オリジナルの2014-01-22時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140122184759/http://www.rollingstone.com/music/lists/100-greatest-beatles-songs-20110919/abbey-road-medley-19691231 2019年9月15日閲覧。. 
  9. ^ Miles 1997, p. 558.
  10. ^ Sheff 2000, p. 204.
  11. ^ Hal Leonard 1993, pp. 252–253.
  12. ^ a b Lewisohn 1988, p. 181.
  13. ^ Apple Records 1996.
  14. ^ Winn 2009, p. 317.
  15. ^ Abbey Road 2019, p. 13.
  16. ^ Lewisohn 1988, p. 190.
  17. ^ 開会式「ヘイ・ジュード」は“口パク”の予定だった?”. 産経新聞 (2012年7月29日). 2012年7月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年11月8日閲覧。
  18. ^ ポール、8万人大合唱!機械トラブルで急きょ大合唱”. スポーツ報知 (2012年7月29日). 2012年8月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年11月8日閲覧。
  19. ^ Beatallica - Carry That Weight is another Jaymz tune, so... - Facebook”. 2018年10月7日閲覧。


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