サービスプロバイダインタフェース
サービスプロバイダ・インタフェース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/12/26 17:44 UTC 版)
「Messaging Application Programming Interface」の記事における「サービスプロバイダ・インタフェース」の解説
Extended MAPI インタフェースは、Outlook のようなクライアントアプリケーションがメッセージベースのサービスにアクセスするのにも使われる。例えば、マイクロソフト以外の電子メールサーバ製品にも「MAPIサービスプロバイダ」を名のり Outlook によるアクセスを可能とした製品がある。例えば、Zimbra、HP OpenMail、IBM Lotus Notes、Zarafa、Bynari などがある。 MAPI0にも一種のサービスプロバイダ・インタフェースがあった。マイクロソフトはこれを社内でXENIXベースの電子メールシステムに MS Mail がアクセスするのに使っていた。 Extended MAPI は Outlook の主要な電子メールデータアクセス方法であり、Microsoft Exchange Server には Outlook に同梱されている MAPI サービスプロバイダ経由でアクセスする。
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