サバナイトとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > サバナイトの意味・解説 

サバナイト【サバナイト】(観賞樹)

登録番号 第11678号
登録年月日 2004年 1月 13日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み サバナイト
 よみ:サバナイト
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 ノアイースト ミニアチュア ローゼズ社
品種登録者の住所 アメリカ合衆国 マサチューセッツ 01969 ローリー ハモンド ストリート 58
登録品種の育成をした者の氏名 F.ハーモン サビル
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「タクシー」に「ベナラブ」を交配して育成されたものであり、花序タイプ散房花序、花は明紫赤色で高咲、強香の中輪となる花壇向きの品種である。樹形は半直立性株立及び樹高は中である。とげの形は下部えぐれ形、長さは中、基部の幅はやや狭、色は紅紫、数は基部は多、中央部は中、花柄は無である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数は少、本葉長さは中、幅はやや狭である。新葉の色は緑褐、光沢は中、本葉の色は緑、光沢厚さ及び硬さは中である。花序タイプ散房花序の形はつぼ形である。花形は高咲、花径及び高さは中、花弁表面の色は明紫赤(JHS カラーチャート9706)、裏面の色は鮮紫ピンク(同9505)である。花色移行性は無、花弁タイプは剣弁、全体の形は広楕円形厚さはやや薄、硬さは軟、数は60以上、一茎の花数は2~5、花の香りは強である。長さはかなり短、太さはやや細、新しょう及び開花の色は緑褐、開花習性四季咲である。「メイジカタール」と比較して花形が高咲であること、花弁表面の色が明紫赤であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1990年育成者ほ場アメリカ合衆国)において、「タクシー」に「ベナラブ」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1997年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「サバナイト」の関連用語

サバナイトのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



サバナイトのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS