ゴム入り2重管プロペラシャフトとは? わかりやすく解説

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ゴム入り2重管プロペラシャフト

英語 rubber element tube type drive shaft

プロペラシャフトパイプを2重にし、その間ゴム圧入して接着したもの。チューブインチューブ方式プロペラシャフトともいう。プロペラシャフトゴム2つ質量分けられるので、1→2自由度のねじり系となり、共振点が2つ分断し、550Hz付近ピーク下げることができるため、デフノイズ対策として有効な手段となる。そのほかにプロペラシャフトに響くカーンという音も下げられ駆動系振動騒音対策として使用される

ゴム入り2重管プロペラシャフト

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。



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