ゴジュラスギガ
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ゴジュラスギガ (GOJULASGIGA[注 1]) は、玩具メーカー『トミー』(現タカラトミー)が展開した『ゾイド』シリーズに登場する架空の兵器。
注釈
- ^ a b c d RZ版、FZ版、プロトゴジュラスギガのいずれも、ゴジュラスギガのローマ字綴りは「GOJULASGIGA」とされ、半角スペースの区切りが入らない。ただし、ハズブロ版では「GOJULAS GIGA」と半角スペースの区切りが入る。いずれも商品パッケージ参照。
- ^ 1999年8月に発売された第二期ゾイドシリーズの初版キットに付属していた冊子『ZOIDS Fan Book Vol.01』においてはゴジュラスギガと同様の変形コンセプトを持ったゾイドのシルエットが描かれている。このシルエットと同様のコンセプトを持った画稿は電撃ホビーマガジン誌[2][3]に掲載されたものとも類似するが、相関は不明。ただし、ゴジュラスギガを担当した高橋はインタビューにおいて、同製品の企画以前にも複数のゴジュラスのデザイン案は存在したと語っている[1]。
- ^ 格闘モードと機動モードとした資料も見られる[3]。
- ^ 古代チタニウム合金によりダークスパイナーのジャミングウェーブを遮断可能とした資料と[6]、内部に遮断回路が必要とした資料[5]が存在する
- ^ もしくはブロックスカスタマイズパーツG×2
- ^ ただし、ギガノトサウルスの想像復元図によっては、小さい背鰭状の突起が一列だけ並んでいる場合もある。
- ^ 旧ゴジュラスはキャップ3つとワッシャー3つを外す必要がある。
- ^ 顎の開閉に合わせて、口内の舌も立ち上がるような動きを見せる。
- ^ 旧ゴジュラスを始めとする多くの二足歩行ゾイドの手指は「全ての指が固定」「親指が腕側と一体化」「親指以外は揃って可動」のいずれかである。
- ^ ムギ球であれば緑色はゴジュラスmk2量産型やEZ版アイアンコングという前例がある。同色の複数電飾を備えた例としてはギル・ベイダーやキングゴジュラスがある。
- ^ 旧デザインのキャップでは穴の深さが足りず、こうした軸には最後まで差し込めない
- ^ 本来は大きなダメージにはならないはずだったが、露払いだったアロザウラー(デュー・エルド大尉)の不注意と、5か月で30機を生産するという急造によって齎されたギガの整備不足が重なり、被弾・損傷に至った[10]。
- ^ a b 『ZOIDS SAGA II』および『ZOIDS SAGA フューザーズ』ではゴジュラスギガキャノン、『ZOIDS SAGA DS 〜legend of arcadia〜』ではバスターゴジュラスと表記される。
- ^ a b 『ZOIDS SAGA フューザーズ』ではゴジュラスギガ治安局仕様、『ZOIDS SAGA DS 〜legend of arcadia〜』ではゴジュラスギガBPSと表記される。
出典
- ^ a b c d e f g h 電撃ホビーマガジン2002年10月号 2002, p. 160-161.
- ^ 電撃ホビーマガジン2001年11月号 2001, p. 254-255.
- ^ a b c d e f g h i j k l 電撃ホビーマガジン2002年12月号 2002, p. 143-145.
- ^ 『ゾイドグラフィックス増刊号 ガン・ギャラド』タカラトミー、2008年6月26日発売、付属冊子。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad 「オフィシャルファンブックEX.01」『RZ-064 ゴジュラスギガ』トミー、2002年9月28日発売、付属冊子。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 公式ファンブック4 2004, p. 66-67.
- ^ a b c d e f 月刊コロコロコミック2002年10月号 2002, p. 85.
- ^ a b 公式ファンブック4 2004, p. 61および110.
- ^ 『RZ-064 ゴジュラスギガ』トミー、2002年9月28日発売、商品パッケージ。
- ^ a b c d e f 「オフィシャルファンブックEX.04」『RZ-067 アロザウラー』トミー、2003年4月24日発売、付属冊子。
- ^ ゾイドオフィシャルショップ〜ゾイドコア・ドットコム〜 - ウェイバックマシン(2006年2月13日アーカイブ分)
- ^ esTOYs 商品詳細 - ウェイバックマシン(2003年12月28日アーカイブ分)
- ^ a b 電撃ホビーマガジン2004年11月号 2004, p. 124-125.
- ^ 『EZ-069 セイスモサウルス』トミー、2003年7月31日発売、パッケージ解説および組立説明書。
- ^ 『RZ-071 ライガーゼロフェニックス』トミー、2003年10月30日発売、組立説明書。
- ^ 「オフィシャルファンブックEX.08」『BZ-021 ジェットファルコン』トミー、2004年2月26日発売、付属冊子。
- ^ ZOIDS惑星Zi第3巻 2003, p. 188.
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 『プロトゴジュラスギガ』トミー、2003年9月、商品パッケージ。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 『FZ-008 ゴジュラスギガ』トミー、2004年9月、商品パッケージ。
- ^ a b c 『ZOIDS SAGA2』トミー、2003年4月、ゲーム内データベース。
- ^ 『BZ-009 バスターイーグル』トミー、2002年11月21日発売、商品パッケージ。
- ^ ZOIDS WEB COMIC 公式サイト - ウェイバックマシン(2004年4月4日アーカイブ分)
- ^ 公式ファンブック4 2004, p. 106-107.
- ^ 月刊コロコロコミック2003年5月号 2003, p. 110-111.
- 1 ゴジュラスギガとは
- 2 ゴジュラスギガの概要
- 3 キット
- 4 関連商品
- 5 バリエーション
- 6 脚注
ゴジュラスギガ
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「ZOIDS VS.シリーズ」の記事における「ゴジュラスギガ」の解説
ネオゼネバス打倒を目的に開発されたギガノトサウルス型ゾイド。 非常に優れた耐久性と機動性を持っており、ロングレンジキャノンなどの強力な武装を装備することも可能。IIからはBLOXが本格的に導入されたため、ロングレンジキャノンからバスターイーグルに装備されているロングレンジバスターキャノンを装備可能としている。 サイズはゴジュラスよりも一回り小さい。 ゾイド核砲はEX攻撃扱いとなっており、設定とは異なり2回以上の使用も可能だが、ごく狭い範囲に垂直に発射されるため、命中させるのは容易ではない。
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