コンポジット‐すいしんやく【コンポジット推進薬】
読み方:こんぽじっとすいしんやく
コンポジット推進薬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/29 06:43 UTC 版)
コンポジット推進薬(コンポジットすいしんやく、英: Composite Propellant)は、燃料と酸化剤が混合後も不均質になっている不均質系推進薬のうち、酸素を含んだ微粒子と炭化水素系ポリマーからなる推進薬である。
- ^ 北川幸樹, 嶋田徹, 安田誠一, 吉田裕二, 富澤利夫, 鈴木直洋, 加藤洋一, 尾澤剛, 二宮一芳, 矢島卓, 宇宙航空研究開発機構『小型固体モータを用いたロールトルク計測技術の開発』レポート番号: JAXA-RM-10-019、宇宙航空研究開発機構〈宇宙航空研究開発機構研究開発資料〉、2011年、4頁 。
- ^ 稲元智行, 奥山純一, 室伏祥子「新規合成法による過塩素酸アンモニウムを用いた固体推進薬の燃焼特性取得結果」(PDF)『IHI技報』第51巻第2号、IHI技術開発本部管理部、2011年、43頁、CRID 1523388080769092992、ISSN 18823041。
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