グルタミン酸受容体

生物学用語辞典

グルタミン酸受容体

同義/類義語：グルタミン酸受容体チャネル
英訳・(英)同義/類義語：glutamate receptor, glutamate receptor channel

グルタミン酸を神経伝達物質として結合する、興奮性シナプスの膜タンパク質。Gタンパク結合型の受容体と、イオンチャネルを開く分子種がある。

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グルタミン酸受容体

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2018/11/17 05:57 UTC 版)

グルタミン酸受容体（—さんじゅようたい）は生体内に存在する受容体の一つであり、グルタミン酸を主として受容する受容体群のこと。中枢神経系のシナプス部に多く発現しており、シナプス可塑性と記憶・学習に深く関わる事から近年盛んに研究が進んでいる。 メマンチンというNMDA受容体低親和性アンタゴニストも開発され、アルツハイマー病の進行緩和に用いられるようになった。