α-グリセロリン酸
英訳・(英)同義/類義語:alpha-glycerophosphate
酸化的リン酸化の中間体物質であるジヒドロキシアセトンリン酸の還元で作られ、アシル化されてリン脂質、トリアシルグリセロール生じる。
グリセロール3-リン酸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/22 05:39 UTC 版)
sn-グリセロール3-リン酸(グリセロール3-りんさん、sn-glycerol 3-phosphate, G3P)[1]は、リン酸とグリセロールから誘導されたリン酸エステルで、グリセロリン脂質の構成要素の一つである。同等に適切な名前として、グリセロ-3-リン酸(glycero-3-phosphate)、3-O-ホスホノグリセロール(3-O-phosphonoglycerol)、3-ホスホグリセロール(3-phosphoglycerol)がある[2]。また歴史的経緯によりL-グリセロール3-リン酸(L-glycerol 3-phosphate)、D-グリセロール1-リン酸(D-glycerol 1-phosphate)、L-α-グリセロリン酸(L-α-glycerophosphoric acid)とも呼ばれる[2]。
- 1 グリセロール3-リン酸とは
- 2 グリセロール3-リン酸の概要
- 3 鏡像異性体
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