クロロプレンゴム
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クロロプレンゴム(polychloroprene)とは、英語名のpolychloropreneが示すように、クロロプレンを重合させて得られる合成ゴムである。なお、polyとは「多数の」といった意味である。略称はCR。chloroと付く事からも判るように、構造中に塩素を含む高分子化合物である。
注釈
- ^ 1950年代にクロロプレンゴムを素材として作られた潜水服である。
出典
- ^ Harold Hart(著)、秋葉 欣哉・奥 彬(訳)『ハート基礎有機化学(改訂版)』 p.391 培風館 1994年3月20日発行 ISBN 4-563-04532-2
- ^ a b c d 安田裕「戦時期日本におけるクロロプレンゴムの国産化」(PDF)『技術と文明 : 日本産業技術史学会会誌』第21巻第1号、日本産業技術史学会 ; 1985-、2017年3月、45-57頁、ISSN 0911-3525、NAID 40021226142。
- ^ 駒田勤「クロロプレン系合成ゴムに就て」『日本護謨協會誌』第12巻第10号、日本ゴム協会、1939年、639-642頁、doi:10.2324/gomu1928.12.10_639、ISSN 0029-022X、NAID 130006132999。
- ^ a b 門脇孝「ポリクロロプレンゴム (CR):合成ゴムとその製造法 (第3回)」『日本ゴム協会誌』第44巻第5号、日本ゴム協会、1971年、420-424頁、doi:10.2324/gomu.44.420、ISSN 0029-022X、NAID 130001288269。
- ^ 儲かる石 TBSがっちりマンデー!(2010年5月30日放送)
- ^ a b c d Harold Hart(著)、秋葉 欣哉・奥 彬(訳)『ハート基礎有機化学(改訂版)』 p.391 培風館 1994年3月20日発行 ISBN 4-563-04532-2
- 1 クロロプレンゴムとは
- 2 クロロプレンゴムの概要
クロロプレンゴム
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耐候性や耐薬品性に優れ、耐炎性がある。黒色での使用が望ましい。
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