ガラモン_(ウルトラ怪獣)とは? わかりやすく解説

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ガラモン (ウルトラ怪獣)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/07 05:28 UTC 版)

ガラモンは、特撮テレビドラマウルトラQ』をはじめとする「ウルトラシリーズ」に登場する怪獣。別名は隕石怪獣


注釈

  1. ^ 書籍『ウルトラマン ベストブック』では、第16話の登場個体を「40 - 200メートル」と記述している[15]
  2. ^ 書籍『ウルトラマン ベストブック』では、第16話の登場個体を「6万トン以上」と記述している[15]
  3. ^ 「ガラモンの逆襲」では「高橋稔」とクレジットされている。
  4. ^ 書籍『「ウルトラQ」の誕生』では、「ゴロー対スペース・モンスター」について映画『キングコング対ゴジラ』との類似性を指摘している[22]。また、書籍『キャラクター大全 総天然色ウルトラQ 下巻』では、「ガラダマの谷」の改稿について予算の問題があったものと推測している[23]
  5. ^ 書籍『「ウルトラQ」の誕生』では、映画『地球へ2千万マイル』に登場する金星竜イーマからの影響があるものと推測している[22]
  6. ^ 劇中では「極超短波」。
  7. ^ 劇中では9個のガラダマが描かれている[5][14]。脚本では東京に4個落下している[5]
  8. ^ 識別可能なのは、別々のマークを胸に施された2体と東京湾に現れる色が濃い個体。
  9. ^ テレビ映像では150メートルの展望台より身長が高く、他のシーンでの比率と異なっている[34]
  10. ^ 脚本では、ガラモンが手を触れると鉄骨が溶解現象を起こす描写があった[5]
  11. ^ その前の状態は、東京タワー倒壊シーンのメイキング写真で確認できる。[要出典]

出典

  1. ^ a b c 白書 1982, p. 104, 「高山良策 怪獣造型写真集」
  2. ^ a b c d ベストブック 1993, p. 51
  3. ^ a b c 画報 上巻 2002, pp. 21–22
  4. ^ a b c d e f g キャラクター大全 上巻 2011, pp. 90–95, 「第13話 ガラダマ」
  5. ^ a b c d e f g キャラクター大全 下巻 2011, pp. 16–23, 「第16話 ガラモンの逆襲」
  6. ^ a b c 総天然色ウルトラQ公式ガイドブック 2012, pp. 28-29、34-35
  7. ^ グラフィティ 1983.
  8. ^ a b c d e f BDBOX I 2011, p. 16, 「怪獣図鑑 ガラモン」
  9. ^ a b c 白書 1982, p. 21, 「ウルトラQ 怪獣リスト」
  10. ^ a b ウルトラ怪獣大全集 1984, p. 117, 「ウルトラQ 全怪獣」
  11. ^ a b 大辞典 2001, p. 94
  12. ^ a b 円谷プロ全怪獣図鑑 2013, pp. 8–9
  13. ^ a b UPM vol.06 2020, p. 11, 「怪獣、怪人、怪生物、ロボット、メカニック」
  14. ^ a b UPM vol.06 2020, p. 12, 「怪獣、怪人、怪生物、ロボット、メカニック」
  15. ^ a b ベストブック 1993, pp. 64–65
  16. ^ 怪獣大図鑑 2012, p. 40.
  17. ^ ベストブック 1993, pp. 51、65.
  18. ^ a b グラフィティ 1983, 「Part.3 S40・3月 - S40・12月作品 2.侵略するモンスター」
  19. ^ 2005年8月25日発刊『講談社オフィシャルファイルマガジン ウルトラマン Vol.1 ウルトラQ』(講談社)「ウルトラQ・傑作で見るシリーズの流れ」より[要ページ番号]
  20. ^ a b c 特撮秘宝3 2016.
  21. ^ フィギュア王292 2022, p. 45, 「ウルトラQ&ウルトラマン名鑑」
  22. ^ a b c d e f g h i j 白石雅彦 2016, pp. 197–205, 「第三部・大怪獣日本を蹂躙す スペース・モンスターの変遷」
  23. ^ キャラクター大全 下巻 2011, pp. 105–107, 「ウルトラQ未発表エピソード&ストーリーの変遷」.
  24. ^ a b c 大ウルトラマン図鑑 1996, p. 53.
  25. ^ 研究序説 2022, p. 5.
  26. ^ a b Pen202206 2022, p. 40, 「彫刻家としての卓越した創造力で生み出された、成田怪獣の造形美」
  27. ^ a b 成田亨 2014, pp. 38–39.
  28. ^ UPM vol.15 2021, p. 30, 「ウルトラ特別企画vol.15 怪獣とかを作る!! -2-」.
  29. ^ a b c キャラクター大全 下巻 2012, pp. 108–111, 「その後の『ウルトラQ』」
  30. ^ a b c d 総天然色ウルトラQ公式ガイドブック 2012, pp. 28–29
  31. ^ BDBOX II 2012, pp. 2–15, 「怪獣図鑑 セミ人間」
  32. ^ a b 総天然色ウルトラQ公式ガイドブック 2012, pp. 34–35
  33. ^ マガジンVOL.2 2021, pp. 76–77, 「ウルトラQ ウルトラマン55周年記念 ヒーロー、怪獣の世界」
  34. ^ a b 白石雅彦 2016, pp. 246–256, 「第三部・大怪獣日本を蹂躙す スペース・モンスターとカイゲル」
  35. ^ 全怪獣怪人』 上巻、勁文社、1990年3月24日、80頁。ISBN 4-7669-0962-3。C0676。 
  36. ^ a b グラフィティ 1983, 「Part.3 S40・3月 - S40・12月作品 8.恐怖の大都会」
  37. ^ a b 大ウルトラマン図鑑 1996, p. 71.
  38. ^ オサダコウジ (2016年4月30日). “さぁ来た「レッドファイッ!」 話題の“赤いあいつ”『レッドマン』がGW中だけ公開エピソードを再解禁!見逃し21話の見どころも全レビュー”. ガジェット通信 (東京産業新聞社). https://getnews.jp/archives/1453425 2022年11月12日閲覧。 
  39. ^ 超解析 2016, p. 123, 文 ガイガン山崎「『レッドマン』全登場怪獣名鑑」
  40. ^ セブンガーファイト超全集 2021, pp. 14–15.
  41. ^ セブンガーファイト超全集 2021, p. 27.
  42. ^ セブンガーファイト超全集 2021, p. 29.
  43. ^ ロボット怪獣 ガラモン”. 円谷ステーション – ウルトラマン 円谷プロ公式サイト. 円谷プロダクション. 2023年9月9日閲覧。
  44. ^ a b フィギュア王308 2023, p. 63, 「怪獣大図鑑」
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  46. ^ a b フィギュア王313 2024, p. 34, 「怪獣大図鑑 in ULTRAMAN BLAZAR」
  47. ^ a b c 宇宙船YB2024 2024, pp. 24–25, 「ウルトラマンブレーザー」
  48. ^ 【ウルトラマンブレーザー】宇宙から隕石飛来! ガラモン出現!!”. TELEMAGA.net. 講談社 (2023年9月9日). 2023年9月30日閲覧。
  49. ^ 【ウルトラマンブレーザー】斬撃! 雷鳴の武器 チルソナイトソード!”. TELEMAGA.net. 講談社 (2023年9月30日). 2023年9月30日閲覧。
  50. ^ 全バトルクロニクル 2024, p. 41.
  51. ^ “『ウルトラマンブレーザー』メイン監督・田口清隆さんインタビュー”. アニメイトタイムズ (アニメイト). (2023年10月21日). https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1696327245 2023年10月21日閲覧。 
  52. ^ “『ウルトラマンブレーザー』で電波怪獣ガラモン堂々の復活、『ウルトラQ』から受け継がれる魂”. マイナビニュース (マイナビ). (2023年9月9日). https://news.mynavi.jp/article/20230909-2768015/ 2023年9月9日閲覧。 
  53. ^ @juliet3cometの2023年9月8日のツイート2023年9月9日閲覧。
  54. ^ 特撮ばんざい!:第27回『ウルトラマンブレーザー』第9話「オトノホシ」出演 東儀秀樹さんインタビュー(後編)”. モノ・マガジンweb. ワールドフォトプレス (2023年11月2日). 2024年3月4日閲覧。
  55. ^ 金子修介『ガメラ監督日記』小学館、1998年、60-61頁。ISBN 978-4-09-387242-3
  56. ^ ウルトラ銀河伝説超全集 2009, pp. 78、80, 「百体怪獣ベリュドラ完全攻略」.
  57. ^ ウルトラゾーン完全ガイド 2012, p. 78, 「怪獣漫才(ダイジェスト)UNIT 7-9」.
  58. ^ ウルトラジャーニー ツインテール少女とツインテールな僕”. 月刊少年シリウス. 講談社. 2021年3月25日閲覧。
  59. ^ a b 『円谷プロ画報』 第1巻、竹書房、2013年、172頁。ISBN 978-4-8124-9491-2 
  60. ^ “東京タワー、5,000人の人力発電自転車でライトアップ!怪獣ガラモンも45年ぶりに東京タワーと再会!”. シネマトゥデイ (シネマトゥデイ). (2011年8月23日). https://www.cinematoday.jp/news/N0034818 2022年8月22日閲覧。 
  61. ^ ウルトラマンマックス 伝説の怪獣 人気投票! 結果発表!”. hicbc.com. 中部日本放送. 2021年3月25日閲覧。

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