カルロ・ベルガミーニ級フリゲート (2代)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/20 23:02 UTC 版)
ベルガミーニ級フリゲート(イタリア語: Fregate Classe Bergamini)は、イタリア海軍が運用するフリゲートの艦級[2][3]。フランス・イタリア共同で進められてきた多任務フリゲート(FREMM)計画に基づいて、イタリア海軍向けとして設計・建造されたものである[4]。またアメリカ海軍のコンステレーション級のベースともなった[1]。
注釈
- ^ イタリア海軍の公式呼称は多目的哨戒艦(PPA)だが、文字通り哨戒艦に近い軽武装型から、フリゲートとしての戦闘能力強化型までバリエーションがある[1]。
- ^ 汎用型での装備、対潜型は127mm砲を76mm砲に変え62口径76mm単装砲が2基
- ^ 8番艦まで後日装備。
- ^ 汎用型での装備、対潜型はテセオ用とミラス用が各2基
- ^ 後日装備
- ^ イタリア海軍で汎用型と対潜型が計10隻、エジプト海軍で汎用型が2隻
- ^ 元々はイタリア海軍向けの「スパルタコ・スケルガト」(ITS Spartaco Schergat, F 598)として起工された艦であった。
- ^ 元々はイタリア海軍向けの「エミリオ・ビアンキ」(ITS Emilio Bianchi, F 589)として起工された艦であった。
出典
- 1 カルロ・ベルガミーニ級フリゲート (2代)とは
- 2 カルロ・ベルガミーニ級フリゲート (2代)の概要
- 3 同型艦一覧
- 4 脚注
- カルロ・ベルガミーニ級フリゲート (2代)のページへのリンク