カラム語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/11 01:25 UTC 版)
カラム語(カラムご、کالامي)はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派ダルド語群コヒスタン諸語に属する言語である。カーラーム語、カラム・コヒスタン語、カラミ、カーラーミー、カラム・コヒスタニ、ガーウリー (ګاوری, IPA: [ɡaːwriː])、ガウリ、ガルウィ、バシュカリクとも呼ばれる。パキスタンのカイバル・パクトゥンクワ州のディール地区上ディール地区のパンジュコラ川上流の渓谷とスワート地区の高地のスワート・コヒスタン地域で話されている。カラム語のカラムはスワート地区カラム渓谷が由来である。
- ^ Kalami at Ethnologue (18th ed., 2015)
- ^ Hammarström, Harald; Forkel, Robert; Haspelmath, Martin et al., eds (2016). “Gawri”. Glottolog 2.7. Jena: Max Planck Institute for the Science of Human History
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