カクテルパーティー‐こうか〔‐カウクワ〕【カクテルパーティー効果】
カクテルパーティー効果 [cocktail party effect]
カクテルパーティー効果
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/02 19:12 UTC 版)
カクテルパーティー効果(カクテルパーティーこうか、英: cocktail-party effect[1])とは、音声の選択的聴取 (selective listening to speech)[2]のことで、選択的注意 (selective attention) の代表例である。1953年に心理学者のコリン・チェリー (Cherry) によって提唱された。カクテルパーティー現象ともいう。
- ^ 文部省、日本心理学会編『学術用語集 : 心理学編』日本学術振興会、1986年。ISBN 4-8181-8602-3 。
- ^ D. E. Broadbent (1958). Perception and Communication. Pergamon Press
- ^ 独立行政法人理化学研究所; 株式会社カオスウェア (2006年12月12日). “脳の仕組みを応用して携帯電話の混合電波を高精度で分離”. プレスリリース. 独立行政法人理化学研究所. 2011年8月24日閲覧。
- 1 カクテルパーティー効果とは
- 2 カクテルパーティー効果の概要
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