オーディオ・ビジュアルにおけるダブルデッキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/20 07:19 UTC 版)
「ダブルデッキ」の記事における「オーディオ・ビジュアルにおけるダブルデッキ」の解説
オーディオ・ビジュアルにおいては、1つの筐体に2台の録音(録画)、再生装置を搭載したものがこれにあたり、追加配線なしで同一メディア間のダビングが可能である。それぞれのデッキは左あるいは上から順に「デッキ1(A)」、「デッキ2(B)」と称される。 レコーダーを2基搭載した機種では、同一ソースの2台同時録音・録画や、異なるソースをそれぞれのメディアへ同時録音・録画出来る機種も存在した。また、片方で録画・録音中にもう片方で再生できる機種も存在した。 ダブルデッキの中には、異なる規格のものを1基ずつ搭載したものもあり(アナログ規格とデジタル規格、標準サイズとミニサイズなど)、そうした機器では異なる規格のメディアへのダビングを想定したものも多かった。 ただし、CDからコンパクトカセットへのダビング機能を備えた各1デッキずつ搭載のCDラジカセや、CDからMDへのダビング機能を備えた各1デッキずつ搭載のCD/MDミニコンポなどはダブルデッキとはみなさない。
※この「オーディオ・ビジュアルにおけるダブルデッキ」の解説は、「ダブルデッキ」の解説の一部です。
「オーディオ・ビジュアルにおけるダブルデッキ」を含む「ダブルデッキ」の記事については、「ダブルデッキ」の概要を参照ください。
- オーディオ・ビジュアルにおけるダブルデッキのページへのリンク