大葉黄菫
オオバキスミレ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/13 02:00 UTC 版)
オオバキスミレ(大葉黄菫[2]、学名: Viola brevistipulata subsp. brevistipulata var. brevistipulata または Viola brevistipulata)は、スミレ科スミレ属の多年草の一種。積雪量の多い日本海側の山地に広く分布する日本の特産で、変種が多い。若葉は山菜として利用できる。
- ^ a b 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Viola brevistipulata (Franch. et Sav.) W.Becker subsp. brevistipulata var. brevistipulata オオバキスミレ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年4月26日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m 高橋秀男監修 2003, p. 121.
- ^ 高橋良孝『野草・雑草観察図鑑』成美堂出版、2004年7月、154頁。ISBN 4415024114。
- ^ “Viola brevistipulata information from NPGS/GRIN” (English). アメリカ合衆国農務省. 2011年7月13日閲覧。
- ^ “日本のレッドデータ検索システム「オオバキスミレ」”. (エンビジョン環境保全事務局). 2012年11月7日閲覧。 - 「都道府県指定状況を一覧表で表示」をクリックすると、出典の各都道府県のレッドデータブックのカテゴリー名が一覧表示される。
- ^ “京都府レッドデータブック”. 京都府 (2002年). 2012年11月7日閲覧。
- ^ 青山潤三『決定版 山の花1200-山麓から高山まで』平凡社、2003年8月、227頁。ISBN 4582542336。
- 1 オオバキスミレとは
- 2 オオバキスミレの概要
- 3 近縁種
- 4 脚注
- オオバキスミレのページへのリンク