エンジニアリングウッド
エンジニアリングウッド
エンジニアリングウッド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/17 09:24 UTC 版)
エンジニアリングウッドは、木を原材料に工場で二次加工された木質材料のうち、設計段階で所定の要求水準を満たすように強度特性が計算され、完成した製品が所定の試験によって所定の要求水準を満たしているものと評価されることにより、要求水準を満たしていることが保証された木材製品。構造用木質材料、エンジニアードウッド(Engineered Wood Products:EWP)等とも呼ばれる[1][2][3]。構造用集成材、構造用LVL、構造用合板、OSBなどが代表例。
- ^ 塔村真一郎「構造用木質材料に使用される接着剤の性能とその評価法」『木材学会誌』第62巻第2号、日本木材学会、2016年、 27-41頁、 doi:10.2488/jwrs.62.27、 ISSN 0021-4795、 NAID 130005138577。
- ^ 林知行「木質構造の現状と課題 : 4. 構造用木質建材の現状と課題」『材料』第53巻第3号、日本材料学会、2004年3月、 345-350頁、 doi:10.2472/jsms.53.345、 ISSN 05145163、 NAID 110006266243。
- ^ コトバンク エンジニアード・ウッド
- ^ SMB建材株式会社 木構造建築部 公式サイト エンジニアードウッド
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