エルステイン家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 01:31 UTC 版)
クレアの実家。過去に何人もの精霊姫を輩出してきた名門貴族家であり、オルデシア帝国内でも最大の勢力を誇っていたがルビアが精霊王に反逆したことで帝国から火の力が消し去られたため、当主と夫人は投獄され、家は取り潰された。家紋は炎の赤獅子。 ヴォルフラム・エルスティン オルデシア帝国の名門貴族エルステイン公爵家の当主で、クレアとルビアの父親。 長女のルビアが起こした事件により爵位と領地を没収され、12巻までは夫人と共にバルサス監獄に投獄されていたが、〈チーム・スカーレット〉が〈精霊剣舞祭〉を優勝したことで特別な恩赦が与えられ、夫人と共に釈放された。そして、旧エルステイン領に与えられた小さな土地の屋敷でクレアと再会した。 クレア・エルスティン 詳細は「#クレア・ルージュ」を参照 ルビア・エルスティン 詳細は「#紅蓮卿(カーディナル)」を参照 ジラ 元エルステイン家のメイド長。エルステイン家が取り潰された後もクレアの元に残った数少ない家臣の一人。温泉宿を経営しており、強化合宿に訪れたチーム・スカーレットのメンバーを宿泊させた。その際、カミトにクレアのことを頼んでいる。
※この「エルステイン家」の解説は、「精霊使いの剣舞」の解説の一部です。
「エルステイン家」を含む「精霊使いの剣舞」の記事については、「精霊使いの剣舞」の概要を参照ください。
- エルステイン家のページへのリンク