エアフローメーター
電子制御式燃料噴射装置において、エンジンが吸入する新気の体積を検出するセンサー(メーター)。フラップ式(可変べーン型エアフローセンサー)や熱線ゲージ式があり、現在では後者がほとんどである。とくにEGRを除いて吸入空気量のみを検出し、コンピューターに信号を送る。フラップ式は構造が複雑なため、コストが高く、クルマの振動の影響を受けやすい。L.ジェトロニックがこの方式を採用している。
エアフロメーター
(エアフローメーター から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/19 14:39 UTC 版)
エアフロメーター(英: air flow meter)はエンジンを電子制御する際の入力情報としてエンジンへの空気吸入量を計測する装置である。エアフロセンサーとも呼ばれ、省略してエアフロと呼ばれる場合もある。英語圏ではマスフローセンサー(英: Mass flow sensor, MAF)と呼ばれる場合がある。
- 1 エアフロメーターとは
- 2 エアフロメーターの概要
- エアフローメーターのページへのリンク