ウェールズ公国
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ウェールズ公国(ウェールズこうこく、ウェールズ語: Tywysogaeth Cymru、英語: Principality of Wales)は、グレートブリテン島の西部、現在のイギリスのウェールズに存在した公国である。成立年代は諸説あるが、1216年のアベルダビの会議で成立したと考えることもでき、1283年にはウェールズ大公家の滅亡により事実上の滅亡を迎えたが、イングランドへ法体系まで統合され、完全にイングランド王国に併合されるのは1542年のことである。
- ^ Davies, John (1994). A History of Wales (first ed.). Penguin. pp. 138. ISBN 0-14-014581-8
- ^ Lloyd, J. E. (1994). A History of Wales: From the Norman Invasion to the Edwardian Conquest (first ed.). Barnes and Noble. pp. 199. ISBN 0-7607-5241-9
- ^ “Llywelyn ab Iorwerth”. Wales History. BBCウェールズ. 2011年9月15日閲覧。
- 1 ウェールズ公国とは
- 2 ウェールズ公国の概要
- 3 来歴
- 4 参考文献
- 5 脚注
- ウェールズ公国のページへのリンク