イトノコ(糸鋸)式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 23:13 UTC 版)
テープ状の竹ひごや籐の蔓などを割れ目のある枝や割り竹などに直交して押し当てながら、左右に引いてこする。紐のこぎり式ともいう。パプアニューギニアや東南アジアの一部に残る発火法。一見原始的なようだが発火効率は良く、熟練者は10秒前後で火種を作ることができる。
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