イイヅナとは? わかりやすく解説

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イイヅナ 【飯綱】

中部日本以北で、イタチ科コエゾイタチをイイヅナと呼び、飯綱の字を当て、飯綱の法という呪法があり、呪法師(飯綱使い)がいるとの俗信がある。長野県飯綱山飯綱神社があり、鎌倉期伊藤忠綱が飯綱神を祀ったといい、ここでは管狐称する小さな使いだとする。飯綱使いは、この山で法を習い、このを使うのだとする。イヅナとも。

飯綱

(イイヅナ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 14:40 UTC 版)

飯綱(いずな、いづな、いいずな、いいづな)。飯縄の字を当てたり、それを「いいなわ」と読むこともある。




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