アンナ・ゼーガース
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アンナ・ゼーガース(Anna Seghers, 1900年11月19日 - 1983年6月1日)は、ドイツの小説家である。本名はネティ・ラドヴァーニ (Netty Radványi)、旧姓ライリング (Reiling)。メキシコ亡命の後、東ドイツで活動した。代表作に『第七の十字架』『死者はいつまでも若い』など。
- ^ a b c d 『新集 世界の文学 42 ゼーガース ノサック』中央公論社、1971年(藤本淳雄「解説」)
- ^ a b c 『第七の十字架』岩波文庫 2018年(保坂一夫「解説」)
- ^ de:Fritz J. Raddatz (Hrsg.): Die ZEIT-Bibliothek der 100 Bücher. Frankfurt a.M.: Suhrkamp 1980. (suhrkamp taschenbuch 645)(ISBN 3-518-37145-2 <700>)に採り入れられているが、編集者はその理由として ≫ein gültiges Dokument der antifaschistischen deutschen Literatur≪ であるからと述べている。なお、同書での Das siebte Kreuz についての解釈は396-398頁。
- ^ 岩波文庫『第七の十字架』解説、下巻p405-406
- ^ “未来を乗り換えた男”. WOWOW. 2020年4月21日閲覧。
- 1 アンナ・ゼーガースとは
- 2 アンナ・ゼーガースの概要
- 3 原作作品
- 4 受賞・顕彰
固有名詞の分類
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