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アンキーセース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/08/07 07:20 UTC 版)

アイネイアースに背負われて脱出するアンキーセース。フェデリコ・バロッチ(en)『アイネイアースの逃亡』(1598年)。ローマボルゲーゼ美術館

アンキーセースAnchises, Ἀγχίσης)は、ギリシア神話の人物である。長母音を省略してアンキセスとも表記される。

トロイアイーロスの娘テミステーとアッサラコスの子カピュスの子[1]。一説にアッサラコスの子、またカピュスの子でラーオコーンと兄弟とも言われる[2]。愛と美の女神アプロディーテーに愛されたことで知られ、アイネイアース、リュロスをもうけた。またヒッポダメイアという娘もいた。


  1. ^ 『イーリアス』20巻230~240。アポロドーロス、3巻12・3
  2. ^ どちらもヒュギーヌス。前者は94、270。後者は135。
  3. ^ この考えは東方的であると言われる。
  4. ^ホメーロス風讃歌』第5歌(「アフロディーテー讃歌」)。
  5. ^ ヒュギーヌス、94。
  6. ^ 『アエネーイス』2巻647~649。
  7. ^ テオクリトス、1・106、107。
  8. ^ 『アエネーイス』。


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