アナダラ亜科とは? わかりやすく解説

アナダラ亜科

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/15 01:20 UTC 版)

タラ目」の記事における「アナダラ亜科」の解説

アナダラ亜科 Bathygadinae は2属22からなりソコダラ科の中ではもっとも原始的な一群考えられている。第2背鰭は第1背鰭のすぐ後ろにあり、臀鰭よりも丈が高い。口は大きく体の先端部にあり、吻(口先)は丸み帯びている。東部太平洋を除く熱帯から亜熱帯海域中深層-漸深層広く分布し最大で65cmほどになる。アナダラ属は顎ヒゲもたない不明瞭であるのに対し、カタダラ属は明らかなヒゲをもっている。 アナダラ属 Bathygadus カタダラ属 Gadomus

※この「アナダラ亜科」の解説は、「タラ目」の解説の一部です。
「アナダラ亜科」を含む「タラ目」の記事については、「タラ目」の概要を参照ください。

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