アステナ・エリーウッド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/05 20:24 UTC 版)
「蒼穹のカルマ」の記事における「アステナ・エリーウッド」の解説
異世界の国・レーベンシュアイツの若き宮廷盟術士。性別は女性。ウェーブのかかった長い金髪と碧眼に、いかにも魔法使いといったデザインのマントとローブを纏っている。魔王ルーン・ロヴァルツによる侵略に対抗するため、駆真を勇者として召喚した。しかし在紗以外の物事に興味がない駆真は、逆に魔王の力を利用してさっさと蒼穹園へと帰ってしまう。それ以降たびたび駆真の前へ現れ、魔王を倒すよう何度となく懇願するも、にべもなく断られるという日々を続けていた。だが第4巻において、駆真の代わりに在紗を勇者に仕立て上げ、結果的に魔王をレーベンシュアイツから排除することに成功する。基本的に気弱な性格だが、レーベンシュアイツがいよいよ滅亡するかという状況に陥った際には、駆真を無理やりにでも連れて行こうと彼女と戦闘になった。レーベンシュアイツに平和が戻った後もしばしば蒼穹園を訪れている。
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