ゆら‐ゆら

デジタル大辞泉

ゆら‐ゆら

［副］(スル)

１ 物がゆっくりと大きく、繰り返し揺れ動くさま。「波に—（と）揺れる船」「地震で足もとが—（と）する」

２ ゆったりと。ゆっくりと。

「打ち解けて—とお寝(よ)れのうさ」〈松の葉・一〉

短編小説作品名辞典

ゆらゆら

作者瀬口和鼓

収載図書月夜のかげふみ
出版社新風舎
刊行年月2007.9

ウィキペディア

ゆらゆら

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/28 05:06 UTC 版)

ゆらゆら、ユラユラ

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

ゆらゆら

出典:『Wiktionary』 (2021/09/17 17:53 UTC 版)

発音

• (東京) ゆ​らゆら [yúꜜràyùrà] (頭高型 – [1])
• IPA^(?): [jɯ̟ᵝɾa̠jɯ̟ᵝɾa̠]

副詞

ゆらゆら【揺ら揺ら】

1. 物がゆったりと大きく揺れるさま。

派生語

• ゆらつく
• ゆらめく

動詞

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「 ゆらゆら」の例文・使い方・用例・文例

• 月明かりが湖上をゆらゆら照らした
• 炎がゆらゆらと揺れた
• ゆらゆらと立ち昇る煙.
• 道路から陽炎がゆらゆらと立ち上っていた.
• 真夏の燃えるような日差しを浴びて, 道にはゆらゆらとかげろうが立ちのぼった.
• 煙が煙突からゆらゆらと立ちのぼっている.
• 焼けるような太陽の下で, 砂漠が湖のようにゆらゆらと揺れて見えた.
• 花火でゆらゆら燃える夜
• 夜空は大規模な爆撃でゆらゆらと燃えた
• 沈水生で海綿状の葉と青い花の水の上でゆらゆらする総状花序を持つ、ヨーロッパと北アメリカの直立する多年生の水生草本
• 水などに浮いているものがゆらゆらと揺れ動く
• ゆらゆらと動く
• ゆらゆらと漂う
• (水面や空中に)浮かべてゆらゆら動かす
• 水中や空中に浮かんで,ゆらゆらとただようさま
• 物がゆらゆらと揺れ動くこと