ゆく年くる年
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『ゆく年くる年』(ゆくとしくるとし)は、NHK総合テレビジョンとNHKワールド・プレミアムで、1955/1956年からの毎年12月31日から翌1月1日に生放送されている年越し番組である。
注釈
- ^ 実際には東日本大震災により、岩手・宮城・福島3県のアナログ放送が2012年3月31日まで延期された。
- ^ 実際の本編の終了時間は0:29.30であり、残りの30秒間は総合テレビ・BS2では中継先の東京スカイツリーから、地上デジタル放送推進大使を務める鈴木奈穂子の出演により生でテレビのアナログ放送終了に関する告知が放送された。一方、NHKワールド プレミアムではその間、フィラー映像(動物の生息する景色)に差し替えられた。ラジオ第1では0時45分まで放送されていた。
- ^ 主に番組のメインである6・7時台(かつては7時台)のキャスターが務めるのが恒例だが、『紅白歌合戦』の総合司会を担当する事情などで司会ではない片方のキャスターが単独で進行するか、土日祝のキャスターと担当するといったケースもある。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v 『NHKニュースおはよう日本』平日7時台キャスター。
- ^ 新年に開催。
- ^ 『第50回NHK紅白歌合戦』会場。
- ^ 日本の標準時であるため。場所は明示されなかったが海岸での花火が映し出された。
- ^ 佐藤しのぶが歌唱した。
- ^ 『NHKニュースおはよう日本』平日5・6時台キャスター。
- ^ 『NHKニュースおはよう日本』スポーツキャスター。
- ^ 新年の2002 FIFAワールドカップ決勝戦の舞台。
- ^ 4世代申年の一家として出演。
- ^ 新年にアテネオリンピックを開催。当時の市長がゲスト出演。
- ^ 日本館から中継を行った。
- ^ 新年からパシフィック・リーグに加入する東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地。アドバイザー・ファンサービス部長のマーティ・キーナートがゲスト出演。
- ^ 新年は原爆投下から60年。
- ^ 新年は阪神・淡路大震災から10年。
- ^ この回はアナウンサーの顔出しが一切なかった。
- ^ a b 『NHKニュースおはよう日本』平日6時台キャスター。
- ^ 地上デジタル放送完全移行に先駆け、タイムラグが生じるようになったため。
- ^ a b c 『NHKニュースおはよう日本』土日キャスター。
- ^ 新年のロンドンオリンピックのメイン会場。
- ^ 旧年に開業。
- ^ 新年に式年遷宮を実施。
- ^ 新年の平昌オリンピックのメイン会場。
- ^ 旧年のハロウィンイベントで一部参加者が暴徒化して問題となった。数度にわたってカウントダウンイベントの状況を伝えた。
- ^ a b 『NHKニュースおはよう日本』土曜・日曜・祝日キャスター。
- ^ a b 2回目の中継の際に年越し。
- ^ 新年に延期となった東京オリンピック・パラリンピックの南スーダン代表選手が滞在。
- ^ 新年から北海道日本ハムファイターズが本拠地として使用。同球団のチアガールであるファイターズガールが出演し、きつねダンスを交えた球場紹介を行った。
出典
- ^ “NHK 番組表 | ゆく年くる年 | 【キャスター】高瀬耕造,和久田麻由子”. 日本放送協会 (2018年). 2018年12月24日閲覧。
- ^ ビデオリサーチ(編)『視聴率の正体』広松書店、1983年、200頁。ISBN 4-7952-5208-4。
- ^ NHK年鑑2011
- ^ 半世紀以上も続く国民的番組「ゆく年くる年」、今年の中継地は? 日刊アメーバニュース 2012年12月31日閲覧。
- ^ a b c 「除夜の鐘=大みそかの風物詩」は意外と新しい? ラジオの影響で定着した風習との説も(まいどなニュース)
- ^ nhk_radiru午前11:28 · 2023年12月10日
- ^ 1929年・日本を襲う世界恐慌
- ^ nhk_radiru午前11:32 · 2023年12月10日(当時の生放送風景の写真)
- ^ 才末風景 ―大阪・道頓堀― ―東京・銀座―
- ^ 除夜の鐘
- ^ 映画 短篇 ゆく年を送る
- ^ 除夜の鐘 ―浅草寺―
- ^ “除夜の鐘 ―浅草寺―”. 日本放送協会 (1954年12月31日). 2018年12月24日閲覧。
- ^ “逝く年、来る年 歳末風景―銀座八丁目――新橋一丁目― 除夜の鐘―奈良東大寺―”. 日本放送協会 (1955年12月31日). 2018年12月24日閲覧。
- ^ “逝く年来る年 除夜の鐘 ―芝増上寺― 初詣で ―熱田神宮―”. 日本放送協会 (1956年12月31日). 2018年12月24日閲覧。
- ^ “ゆく年くる年”. 日本放送協会 (1957年12月31日). 2018年12月24日閲覧。
- ^ “NHK ゆく年くる年”. 日本放送協会. 2017年12月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月24日閲覧。
- ^ NHK放送文化研究所 編『NHK年鑑2018』NHK出版、2018年、382頁。
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- ^ ニューイヤースペシャル 「’84ワールドネットワーク」 ―ニューメディア新時代―
- ^ ニューイヤー・ハイビジョン・セレクション
- ^ “ゆく年くる年”. 日本放送協会 (1996年12月31日). 2020年11月26日閲覧。
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- ^ ゆく年くる年 (PDF) NHK広報局 2011年12月21日付(2012年1月17日時点のアーカイブ)
- ^ ゆく年くる年 (PDF) NHK広報局 2012年12月20日付(2013年3月10日時点のアーカイブ)
- ^ ゆく年くる年(2013年 - 2014年) (PDF) NHK広報局 2013年12月18日付
- ^ ゆく年くる年 2017/12/31(日)23:45放送 NHK総合 TVでた蔵
- ^ 「ゆく年くる年」(PDF)『NHK広報局』2018年12月19日 。2018年12月19日閲覧。
- ^ nhk_domo_nhkのツイート(1605513417690939400)
- ^ “NHK首藤アナ、紅白後半直前に登場「受信料のお支払いに感謝申し上げます」”. サンケイスポーツ (2022年12月31日). 2023年1月1日閲覧。
- ^ 国宝の鐘楼にくぎ打つ 東大寺の中継準備で - 共同通信 2003年1月1日 - 47NEWS (Internet Archive)
- ^ “ゆく年くる年”. 日本放送協会 (2017年12月31日). 2018年12月24日閲覧。
- ^ 1997年1月1日・ラジオ第1番組表。午前1時 - 5時まで「おめでとうラジオ深夜便」として河村陽子が担当していた。
- ^ “年越しラジオ ゆく年くる年”. 日本放送協会 (2009年12月31日). 2018年12月24日閲覧。
- ^ “ゆく年くる年”. 日本放送協会 (2015年12月31日). 2018年12月24日閲覧。
- ^ “NHK 番組表 | 年越しラジオ深夜便 遠藤ふき子”. 日本放送協会 (2018年). 2018年12月24日閲覧。
- 1 ゆく年くる年とは
- 2 ゆく年くる年の概要
- 3 番組の流れ
- 4 年表
- 5 不祥事
- 6 脚注
ゆく年くる年(1982年 - 1983年)
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「北の国から」の記事における「ゆく年くる年(1982年 - 1983年)」の解説
フジテレビ制作回。田中邦衛・吉岡秀隆・中嶋朋子の3人が出演。
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