グルメシティ関東
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株式会社グルメシティ関東(英称:gourmetcity Kantō)は、かつて存在した日本のスーパーマーケットチェーンを運営する企業。本社は東京都板橋区の、かつてダイエーの本社機能があったダイエー成増店建物内にあった。関東地方、東海地方に「グルメシティ」「フーディアム」を展開していた。
注釈
- ^ 萩原家が会社再建の為、担保として差し出していた、自宅と保有土地の担保を解消し、更に萩原家が所有していた約30%の萩原商事の株式を忠実屋が買い取ることを条件にしたとされる。
- ^ マックスバリュ東海はヤオハンの後身であり(イオン傘下で再建するにあたり改称)、この際に当社からマックスバリュ東海へ譲渡された店舗には、かつて当社がヤオハンから譲受した店舗も含まれていた。
- ^ その後、つるみは3億3100万円もの赤字を生むなど店舗経営に苦しみ、2002年3月25日に負債額・約67億円を抱え破産した。
- ^ グルメシティ関東が開業させた最後の店となった。
- ^ 熱海店に関しては同社が運営するマックスバリュ熱海店が川を挟んで隣接しているため、建物は解体され、同店の駐車場用地として活用される予定である。残りの店舗は改装が行われ、静岡城北店は「マックスバリュエクスプレス静岡城北店」として同年3月5日に、修善寺店は「マックスバリュ修善寺駅前店」として翌3月6日にそれぞれオープンする。マックスバリュエクスプレス静岡城北店は同年7月8日をもって閉店したマックスバリュエクスプレス静岡唐瀬店(旧:ジョイフル東海の店舗)を統合し、同年7月12日にザ・ビッグ静岡城北店へ業態転換した。
- ^ その後、ナイスは赤字で整理会社の対象となり1991年度中に清算された。
出典
- ^ 日本経済新聞 1980年3月1日 8面 ダイエー、株式22%を取得 青楓チェンを系列化より
- ^ 朝日新聞 1980年3月1日 8面 青楓チェーンとダイエーが提携 業界再編に口火?より
- ^ 日経流通新聞 1984年6月21日 5面 セイフー オーケー 合併延期の公算 セイフー再建遅れ ダイエー、首都圏戦略に支障より
- ^ 日経流通新聞 2000年5月2日 ダイエー グループ企業統廃合 シヅオカヤと東海ダイエー セイフーが合併より
- ^ a b 日本経済新聞 1986年3月8日 9面 忠実屋、社長に起用 金森専務を派遣 萩原商事を派遣へより
- ^ a b 日本経済新聞 1986年3月11日 11面 萩原商事前社長 忠実屋に質問状 社長解任に異議より
- ^ 日本経済新聞 1986年3月12日 13面 萩原商事の質問状に忠実屋が反論「社長解任は正当」より
- ^ a b 日本経済新聞 1986年6月23日 44面 忠実屋の萩原問題決着 経営権完全に把握 焦点は再建の行方より
- ^ 日本経済新聞 1968年12月4日 夕刊8面 青楓チェン マンション経営に乗り出すより
- ^ 日本経済新聞 1981年12月7日 1面 ダイエー オーケーと提携 系列のセイフー経営任すより
- ^ 日本経済新聞 1981年12月8日 9面 ダイエー・オーケー 全面提携を発表より
- ^ 日経流通新聞 1983年2月10日 5面 セイフー 既存店3店を転換 ディスカウントストアより
- ^ 日経流通新聞 1982年10月28日 5面 セイフー、本社に苦情110番新設より
- ^ 食品スーパー「トウア」、9月からダイエー系「セイフー」に営業権譲渡 食の情報源
- ^ ヤオハン、16店舗をダイエーに売却 セイフーが運営、ローカルSM体制強化 食の情報源
- ^ セイフー、「グルメシティ糀谷店」開店 初のドラッグストア複合売場 食の情報源
- ^ ― お客様の利便性向上を目的に店頭でのサービスを強化―ダイエー、グルメシティ 店舗での『WAON』 導入開始について
- ^ グルメシティ裾野店店舗ブログ|ダイエー店舗情報 - 2014年4月1日(2014年4月6日閲覧)
- ^ 日本経済新聞 1984年3月9日 11面 忠実屋 中堅スーパー萩原商事を傘下により
- ^ 日経流通新聞 1991年8月31日 7面 忠実屋 2食品スーパー統合より
- 1 グルメシティ関東とは
- 2 グルメシティ関東の概要
- 3 概要
- 4 運営店舗
- 5 過去に展開していたブランド
- 6 関連項目
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