めいぼく

デジタル大辞泉

めい‐ぼく【名木】

読み方：めいぼく

１ りっぱな樹木。由緒のある名高い樹木。

２ すぐれた香木。多く伽羅(きゃら)をいう。

めい‐ぼく【銘木】

読み方：めいぼく

形状・色沢・木理・材質などに趣があるために珍重される木材。

めい‐ぼく【^▽面目】

読み方：めいぼく

「めんぼく（面目）」に同じ。

「限りなき—を広めむと」〈宇津保・楼上上〉

リフォーム用語集

銘木

材面の鑑賞的価値が極めて高いもの、材の形状が極めてまれなもの、材質が特に優れているもの、たぐいまれな高齢樹・樹種、入手が困難な天然木、由緒ある木、その他きわめて高価な木など。

ログハウス用語集

銘木（めいぼく）

観賞価値の高い材や、形や木目、大きさや質などが優れた材、入手困難な樹種、天然木などをこう呼ぶ。高級材として高値で取り引きされ、コレクターもいる。一般に、構造材に使うことは少なく、柱や框、欄間や座卓など、観賞できる場所に使う。→磨き丸太