末社
読み方:まっしゃ,まつしゃ,まつしや
- 〔色道大鑑〕太鼓持の事也、傾城買の客を本社に喩へ、太鼓を末社に比したる分也。
- 幇間のことをいふ。末社は枝神にて、本社即ち大神(大尽)に附属して居るから。〔花柳語〕
- 幇間(ほうかん)のこと。〔花柳界〕
- 幇間のことをいふ。末社は枝神にて、本社即ち大神(大尽)に附属しているから。
- 〔隠〕幇間のこと。
- 幇間のことをいふ。
- ⑴本社に附属する神を祀つてある社、即ち摂社のこと。⑵転じて芸者に附随した人のことで、たいこもち(幇間)をいう。
- 幇間のこと。末社は枝神で、大神(大尽)に附ぞくしているから。〔花柳界〕
- ほう(幇)間、たいこもち。末社は本社に付属する小さい神社をいい転じて客を取巻く連中をいう。〔花〕
- ほう(幇間)、たいこもち。小さい神社をいい、転じて客を取巻く連中をいう。
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