ほんしん

実用日本語表現辞典

翻心

読み方：ほんしん

心に決めたことを変える、あるいは変えさせること。翻意とも言う。「翻」（翻る）は考えや態度をがらっと変えることなどを意味する字。

（2011年9月21日更新）

デジタル大辞泉

ほん‐しん【^×叛心】

読み方：ほんしん

⇒はんしん（叛心）

ほん‐しん【本心】

読み方：ほんしん

《「ほんじん」とも》

１ 本当の心。真実の気持ち。「—を打ち明ける」

２ 本来あるべき正しい心。良心。「—に返る」

３ たしかな心。正気。「酔って—を失う」

４ 本来の性質。うまれつき。

「—曲がった釣針に」〈浄・川中島〉

ほん‐しん【本震】

読み方：ほんしん

ある場所である期間内に起きた一群の地震のうち、最も大きい地震。前震・余震に対していう。主震(しゅしん)。

ほん‐しん【翻身】

読み方：ほんしん

１ 身をひるがえすこと。

２ 仏語。迷いを転じてただちに悟ること。